05.07.31 北千住
JR103系(高運転台)
 京浜東北線新車投入により余剰となった103系が常磐線に転属することになり誕生した、快速線運用の高運転台車。元々京浜東北線時代に103系低運転台非冷房車4両を中間にはさんだ10両編成の転属であったが、入線と同時に15両編成の付属編成として使用。そのため5両編成に組み替えになったが、低運転台のクモハを含む5両は4M1Tだが、低運転台クハを含む編成は2M3Tと非力なこともあり、後に10両基本編成(こちらは低運転台)を含めた編成の見直しが行われている。また、成田線(我孫子支線)でも間合い使用されていた。10両編成1本、5両編成1本が最後まで残っていたが、06年03月18日のダイヤ改正にて引退。