06.01.03 南柏
JR207系900番台
 常磐線各駅停車(緩行線)用として登場。当時量産体制に入りつつあった205系をベースとして製造された。正面には貫通扉があり、モハの側面には通風口はない。形式を見て分かるとおり、「900番台」ということで試作車であるが量産には至っておらず、1編成のみの運用である。JR東日本では207系を名乗るのはこの900番台のみで、他はJR西日本にて活躍中であるが、車体を含め共通部分はほとんどない。また、車両番号は重なっていない。20m車で10両編成。

06.01.03 南柏