JRE501系
京浜東北線に投入されている209系をベースに交直流車として登場で、常磐線のみに配属。登場当初は取手止まりだった快速線(4扉車)の取手以北への運用を視野に入れての投入だったが、209系ベースということでトイレ設備がなかったため、長距離運用には少々不向きであったことと、乗客から不評であったこともあってか、数本の投入にとどまっている。登場時は基本10両と付属5両にて上野〜土浦間を中心に運用についていたが、2007年春のダイヤ改正の際にトイレを設置し、10両または5両にて土浦以北の運用に変更となっている。
(左上 撮影日08.08.02 いわき)
(左下 撮影日07.08.12 水戸)
(中央下・右下 撮影日07.08.12)