青梅線で見つけた風景
〜09.12.12〜
 東青梅を抜けると昭和の雰囲気が漂う青梅に到着。それもそのはず。青梅は市を挙げて「昭和の町」「昭和のレトロ化」を行っている。そこからさらに奥へ向かうとそこは、通勤型電車には少々ミスマッチな風景がさらに広がる。それでもここは「東京都」。東京からも2時間とかからないこの地はまさに「別世界」。
福生駅のコンコース。天井は円形のガラス張りになっており、日の光のおかげでずいぶん明るい。 バカボンのパパが迎えてくれる「昭和の街・青梅」。案内板にはいまはもうやってこない201系が描かれている。 青梅
町が「昭和レトロ」なら駅構内まで「昭和レトロ」。 青梅 ホームの奥多摩寄りにある待合室もどこか懐かしさを感じる。 青梅
青梅 ここで待っているとSLでもやってくるんじゃないか…と思わせてくれそうな待合室の中。 青梅
さらに北上するとそこは無人駅。古くからある切符回収箱を簡易Suica改札機が並んでいるのをみるとなんか不思議な気分。 軍畑 終着駅の線路の先にあるのは、かつて貨物輸送していた石灰石採掘工場。 奥多摩